オリーブ石鹸の選び方

オリーブ石鹸

オリーブ石鹸と聞いて皆さんのイメージはどうでしょうか?

オリーブ石鹸とはオリーブオイルで作られた石鹸で間違いないでしょう。

さてそのオリーブ石鹸は、肌に優しい物でしょうか?

確かにオリーブオイルの石鹸は、オレイン酸で構成されるので肌にやさしいように感じます。

うまい具合に、石鹸を作る際の反応をコントロールすると、

敏感肌の方にも使用できる石鹸ができることでしょう。

同時に、様々なエッセンシャルオイルや、エキスを使用した場合。

様々な肌問題が、解決するように感じます。

ですが、少し待ってくださいね。

オリーブ石鹸は絶妙な配合をする事でよりよい石鹸になります。

油脂が足らない方の肌が突っ張らないような配合もすることができます。

ただですね。

これを実現するためには、いろいろな事を考えなければなりません。

オリーブオイルを使った石鹸がすべて優しい訳ではなく、洗浄力や、

しっとり感をいかにコントロールするかという事が非常に重要になりますが。

これは使用するしか確認する方法がありません。

ですので、この使用感の前の前提条件について考えて行こうと思います。

オリーブオイル石鹸オリーブの石鹸の選び方。

1. どの脂肪酸が添加されているのかを確認する。

 

脂肪酸とは、石鹸を作る際の原料の成分になります。

オリーブオイルの主な脂肪酸はオレイン酸に成ります。

ただし、それ以外の脂肪酸をなぜ添加する必要があるのでしょうか?

脂肪酸を添加する理由は一つです。

その脂肪酸が特徴や働きを持っているからです。

オレイン酸は確かに、人の肌にとって非常に優しい物になります。

では、どのような脂肪酸を添加するのでしょうか?

オレイン酸が主成分の石鹸は水に非常に溶けやすい石鹸になります。

それこそ、お風呂におきっぱなしにしていた場合、あっという間に石鹸が溶けていく。

なんていうことはよくあることです。

それを防ぐためには、水に溶けにくくする脂肪酸を入れば簡単に解決する事ができます。

その脂肪酸はステアリン酸という脂肪酸になります。

ステアリン酸がもたらす効能は、洗浄力と、石鹸を硬化させる、泡立ちをよくする。

そして石鹸100gあたりに添加する量は、0.1g程度添加すれば十分です。

わずかなステアリン酸はオリーブ石鹸をどうしてくれるのでしょうか?

驚くほど、固くしてくれます。

オリーブオイルだけの石鹸に比べてその硬さは本当jに驚くほど固く、水に溶けにくくなります。

それに加えて、強力な洗浄力を持っています。

オリーブオイルだけで、作った石鹸に比べて、その洗浄力はすさまじいものがあります。

おそらくステアリン酸以外同じレシピで作った石鹸でも、

ステアリン酸を添加するかしないかだけでも。

洗い上がりの感触は全く違うものになってしまいます。

ステアリン酸と同じ効果が得られるのはラウリン酸という脂肪酸が同じ効果をもたらしますが、

このラウリン酸ですが、実は結構な頻度でよく使われています。

ココナッツオイルはこのラウリン酸が主成分になります。

家庭用のやさしい洗濯洗剤なんかはココナツオイルを使用して作られていますし、

また、ココナッツ石鹸という名前で石鹸もよく販売されいます。

また自分で石鹸を作られている方は、ココナッツオイルを10%程度配合して石鹸を作ると。

硬くて泡立ちのいい石鹸ができるので、よく使用されています。

このココナッツオイルやステアリン酸を含むオリーブオイルの石鹸が肌にやさしい、

低刺激の石鹸かといわれると。。ちょっと違うと思います。

ましてや敏感肌や乾燥肌でお悩みの方にとってのオリーブ石鹸はこれらが入っていてはいけないわけです・・・・。

ただ敏感肌でない方にとってはきっと、商品コピーライティング通り、優しい石鹸と感じるかもしれません。

では一般に市販されている石鹸ではどうでしょうか?

基本的には合成界面活性剤などが入っていることになるわけです。

合成界面活性剤の毒性というよりも、皮膚への刺激はかなりあります。

僕自身多くの石鹸を使用してみましたが、市販の石鹸は使用感は非常にいいのですが・・・。

後で、駄目だなって感じることが非常に多かったです。

2.実際に使ってみる。

 

僕の経験上、蜂蜜の入ったオリーブ石鹸が一番使用感としては良かったです。

これはインドネシアで売られていたもので、現在日本で買うこともできませんし。

インドネシアでの生産もすでに終了していたため、在庫のある分だけは譲ってもらった物になります。

この石鹸も今私どもが作っている石鹸に負けず劣らず、よく水に溶けました。

使っているこちらが本当にびっくりするほど水に溶けました。

製造されているところに、日本人の方がいらして話を聞いてみると、

蜜蝋をできる限りいれて作る石鹸のようでした。ただこの石鹸ですね、問題が一つありまして。

オリーブオイル独特の香りがするんですね・・・。

個人的に食べるエキストラ・バージンのオリーブオイルの香りは大好きなんですど。

あの独特の香りで体を洗う気にはなかなかどうして僕はなりませんので。

現在エッセンシャルオイルで香りづけして石鹸を作っているのです。

実際のところ、石鹸というのは肌に直接触れるものですし。

その使用感は人それぞれになってしまいます。

使用感の個人差と評価の差というものは、

すべて個人差によるところなので画一的に評価する手法がありません。

ですので、一度試しに使ってみる。

使ってみて気に入ったものなら継続的に使用して、そうでない場合。

新しい石鹸を探してみるということが非常に重要になります。

3.季節で必要な皮脂は変わる。

 

僕は夏は、超さっぱり石鹸を好んでいます。今や肌トラブルなぞないと思っている私ですが。

夏から急激な秋を迎えるようになると実は石鹸が合いません。

夏場の油っぽい肌用の石鹸のままで行くと、それはそれはおそろしい結果になります。

すでに記事を書いている今日が急激に寒くなっているのですが、このような日になると、

突如肌トラブルが発生してしまいます。そのためには、秋風が吹いたころから、

石鹸をしっとりタイプに変える必要性があります。すこしでも準備しておくと、

季節の変化を肌の変化で劇的に感じることは少なくなるのではと思っています。

4.まとめ

 

結局オリーブ石鹸といっても、何が入っているのかわからない。

臭いも、使用感も使ってみないとわからない。

けれども無駄にそんなに、買って使ってられない。というわけで、

合成界面活性剤やステアリン酸、ラウリン酸などはできるだけ入っていないオリーブ石鹸を選ぶ。

季節の変わり目はできる限り用意する。

というような具合でしょうか。